[ レポート ] CMC_Meetup 焚き火分科会 in 札幌 #1 を開催しました
はじめに
コミュニティを対象にマーケティングをする方々の為のコミュニティ、 #CMC_Meetup のイベントを キャンプ場で開催しました。
会場はオートリゾート 苫小牧アルテンのにて行われました。
CMC_Meetup の焚き火分科会では、 焚き火を通じて、小島さんの提唱する焚き火理論を体験します。
焚き火会(ネットワーキングタイム)
会場は、すっかり紅葉シーズンでした。10月末開催で、寒いかな〜と思いましたが、そんなに寒くなく天候にも恵まれました。
燃えやすいけど、すぐ消える
燃えにくいけど、燃えたら燃え続ける
投入するタイミングは大事。
マッチ: 関心軸
小 枝: ロールモデル
細い薪: フォロワー
太い薪: ワナビーズ
関心軸(マッチ)で、ロールモデル(ダンボールと新聞)に着火!
他の方は、薪割りしたり小枝探しなど焚き火を始めるまでの準備中。
フォロワー(燃えやすい小枝)を投入!
他の焚き火台(コミュニティ)では自走中!
火のついた焚き火と、ダッジオーブンで夕食の準備!
本編開始
各焚き火台に火がついた所で、本編開始です。
プロジェクターの光をバンガローの壁に当てて、焚き火をしながらのスライド。
まずは、今回の開催に至った経緯や、趣旨説明など。
続いて小島さんのターン。
コミュニティマーケティングと焚き火の関係性と、パラレルキャリアのお話をしていただきました。
### 所感
参加側:理解する → 自分ゴト化 → 実践する
運営側:理解をしてもらう → 自分ゴト化してもらう → 実践をしてもらう
マーケティングは恋愛に似ている「誰が相手なのか」
相手が決まらないとアプローチの仕方が決まらない。
よく、How(手段・ツール) からスタートしがちだた、Who を決めて、What を定義する必要がある。
コミュニティマーケティング は マーケティングファネル上の MRR ・ YoY 部分にいるファンをリーダー(1番ピン)にするとよい。
逆にファンがいない状態ではまずはファンづくりから始める。
SNSがボーリングピン効果を発揮する
コミュニティ拡大の炎を絶やさないためには、3つのステップが必要だが、燃えた後は燃え続けるために、新しいフォロワー・ワナビーズを状況に合わせて投入し、風を入れる。
パーソナルブランディングにもコミュニティは重要。応用ができる。その為には、自分のストライクゾーンを正しく伝える。
まとめ
焚き火を通じて、コミュニティマーケティングの「リーダー・フォロワー・ワナビーズ」の関係性が理解できたのと、実際に焚き火をする事で、コミュニティを拡大させる方法を体験できてよかったです。
また来年も開催を予定しておりますので、時期が来ましたらご案内したいと思います。