[ AGILE ] 米国Scrum Alliance®社 認定スクラムマスター(CSM®)資格を取得しました

[ AGILE ] 米国Scrum Alliance®社 認定スクラムマスター(CSM®)資格を取得しました

はじめに

Scrum Alliance® 社 認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®)の資格を取得しましたので、取得の動機、取得までの流れ、講義・試験の内容などを備忘がてらまとめてみました。

スクラムマスターとは

スクラム マスターは、効果的で生産的な作業環境を促進し、他の人がスクラムの価値、原則、および実践を理解できるように導く任務を負ったスクラム チーム メンバーです。
スクラム マスターは、人間志向で、高いレベルの感情的知性を持ち、チーム メンバーの成長を助けることに喜びを見出す傾向があります。

引用: Scrum Alliance より抜粋

取得した資格

日本で受験できるスクラムマスターの認定試験には以下の3つがあります

試験のコスパ的には PSM がお得なのですが、PSM 試験は英語環境のみとなる為、今回は日本語環境 もある CSM を選択しました。

取得のきっかけ・どうして受けようと思ったのか

私がプロジェクトマネジメントを進めていくにあたって、独学や自己流だったところもあり、PMP® (プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル) や スクラムマスターのような資格を通じて体系的に知識を身につけてレベルアップする事で、ステークホルダーへのよりよい価値提供ができればと思い、アジャイル ビジネス インスティテュート株式会社 様の CSM 認定スクラムマスター 研修を受講しました。

事前知識

セオリー通り以下を事前にインプットし、受講しました。

受講

講師は Google / Amazon / MicroSoft / Tesla / / トヨタ自動車 / KDDI / NEC 各社でスクラムの実践指導経験を豊富に持つ Joe Justice 氏。
2日間(両日とも10時〜16時、途中休憩あり)ゲーム感覚でスクラムの座学とワークショップで、Zoomミーティング + オンラインホワイトボード | Miro を活用した講義でした。

CSM | ScrumGame
CSM | スクラムゲーム

試験

形式: オンライン
問題数: 50問
制限時間: 60分
合否: 回答提出後に即発表
補足: 問題にブックマークがつけられるので、回答に悩む場合はいったんスキップすることが可能。
感想: 予め事前知識でインプットしていた書籍と、講義を受けたお陰で判断に迷う問題もありましたが、どうにか合格できました。

まとめ

資格取得が目的ではなく、あくまで手段なので、通過点にすぎません。
むしろここからがスタートラインです。
良いチーム創りと、良い仕事で社会に価値提供できるよう、この知識を生かしながら精進していきます。
 
今回はこれにて🖐